こんにちは♪
メダカの稚魚の暑さ対策と、成長をうながすために、小さいプラケースから大めの発泡スチロール容器へ移動させました。
小さい容器は水温が熱しやすい
広い容器(あるいは水槽)に対して、小さい容器は水量が少ないために飼育水が熱しやすいです。
特に最近の夏は猛暑なのでなおさら影響が大きいと思います。
先日、火の玉メダカの稚魚(といっても、選別漏れの子孫)を育成している、水が2Lのプラケースに指を入れてみると、まるでお湯のようでした。
それに対し、すぐ隣の大きめの10L程度の発泡容器はひんやりしていました。
グリーンウォーターのため、さらに熱の吸収に拍車をかけているようです。
小さい容器では成長も遅い
件のプラケース組は3匹います。3か月近く経つのに、まだ2センチくらいしかありません。
絶対ではないのですが、稚魚も小さい容器のままだと、体格が大きくならないことがあるようなので、そのせいかもしれません。
ちっちゃい。
これは水温と成長対策が必要かと。そこで、お隣の発泡容器へお引っ越しすることにしました。
稚魚たちを大きい容器に移動
ピンぼけしておりますが、こちらが引っ越し予定先の発泡。
ミユキメダカの稚魚(といってもほぼ成魚)がメインです。
水合わせ
すだれで日よけをしつつ、プチトマトの容器を活用して水合わせ。
元の飼育水から、移動先の飼育水を徐々に加えて入れ替える、いつものやり方です。
なんか1匹黒っぽいんですよね~。
発泡へ移動
無事水合わせが終了し、発泡容器へ移しました。
プラケースの時は底砂は敷いていませんでした。
移動先の発泡容器には黒いソイルが敷いてあって、先ほどの「黒っぽい」稚魚はさらに黒くなりました。
もともとプラケースには、ミユキと火の玉両方の卵を入れていたので、もしかしたらミユキなのかもしれません。
それにしては背中に、まったく一筋も対外光がないんですが。
まとめ
とにもかくにも、無事移動し終わって、みな元気に泳ぎ回っています。
小さい容器で稚魚を育成していて、最近なんか死んでしまうという場合は、もしかしたら水温の問題もあるかもしれません。
水温が上がると、酸欠にもなりやすいです。
無事に引っ越ししたし、大きく元気に成長してほしいな。
こちらの記事も参考にどうぞ。前年は稚魚を全滅させてしまいました。
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