こんにちは♪
メダカ水槽に茶ゴケが発生していました。その後さらに調べると、茶ゴケには「ケイ酸塩」というものも関係しているようです。
そのケイ酸塩が少なくなったのか、今度はやたら緑のコケが発生するようになりました。
そして飼育水は白っぽい。近年毎年のようになるこの困った現象、なんなのでしょうか。
ソイルが原因?
飼育水に透明感がなくなり、一見白濁りのように見えます。しかし若干緑っぽさがうかがえます。
「白濁り」問題が起こって騒ぎ出したのは2015年からです。それまでは水槽が白濁りするなんてありませんでした。室内にもかかわらず完全にグリーンウォーターになったことはあります。(フィルム写真なので画像が粗いです)
これはすぐに緑に覆われました。比較的日当たりの良い場所で飼育していたからでしょう。
では2015年に何をしたか…それは底床にソイルを使いだしてからです。それまではピンクサンドや大磯砂を使っていました。
確定はできませんが、状況からするとソイルを使いだしたころとタイミングが一致するのです。
仮にソイルが原因だとすると、考えられるのは富栄養化。ソイルは栄養素が高めなのでもしかしたらそれがアオコなどの藻類繁殖に手をかしているかもしれません。
そして日当たりが少ない場所に水槽を置いているので、じわじわと緑化して、その初期の過程で白っぽく見えている、とも考えられます。それを「白濁りだ!」と騒いでいるだけかも。
実際、実家の石巻貝水槽でのニゴリ除去の際には、フィールターが緑色になりました。
ブクブクにニゴリ除去タブを強引に使って白濁り解消に成功しました!
もちろんソイルを使用するから必ずなるというわけでもないでしょう。実際ソイルで水槽を立ち上げて、問題なく飼育していらっしゃる方は沢山いると思います。
ただ引っかかるのは僕は止水飼育です。フィルターを使用していませんので、物理ろ過はまったくなしです。そこらへんになにか原因があるような気もします。
底砂を変えてみます
ということで今春からソイルをやめて、砂にしてみようと思っています。
いま気になっているのがチャームのこの砂。
砂粒が細かすぎず大きすぎずで良さそうです。
水作の珪砂っていうのもありますが、今度は茶ゴケの原因のケイ酸塩は発生しないのか?と気になります。
チャームの湧水の砂も珪砂の可能性がありますが。
とりあえず使ってみないと分からないので、どちらかを使うと思います。
ただソイルと違い白っぽいので、体色が薄くなるかもしれません。
メダカは相変わらず元気です(逆光)。
早く暖かくなることを心待ちにしています。
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