こんにちは♪
フィルターなどで飼育水の循環をしている方は、油膜にあまり悩まされないかもしれませんが、止水飼育をしていると、発生した場合とても目立ちます。
いま僕のメダカ水槽では毎日のように発生して困っています。
油膜は油ではない?
このように油膜が水面に張ると、見栄えも悪いし、気持ちもよくありません。
「油膜」と表現されるので油が原因と思いきや、大半の場合、どうやらタンパク質らしいです。
タンパク質の多い餌、死骸、糞、バクテリアの死骸などから発生してそれが水面を覆ってしまうとか。
餌が原因の場合は、タンパク質に加え、餌に含まれる油も影響しているでしょう。
加えてバクテリアのバランスが良くないと、油膜を分解できず、なおさら水面を覆うという結果になるようです。
餌の食べ残し(やりすぎ)が原因の場合が多いらしい
原因は色々あれど、大半の場合が餌にあるようです。
うーん、僕の場合やり過ぎているのでしょうか。寒くなってから油膜が多くなりました。
メダカ自体はとても元気!なのですが。
今疑わしいのは、餌と飼育水の状態です。
これは僕の個人的な予想ですが、
餌で油膜が張る
⇒飼育水の酸素が減る
⇒バクテリアの元気がなくなる
⇒飼育水のバランスが崩れる
⇒油膜が分解されずさらに油膜が張る
という悪循環を起こしているのではないか?
あくまでも予想で、検証したわけではありません。
もしかすると寒いのでバクテリアの働きも暖かい時と違うのかもしれません。
とりあえずの対策としては、
・餌の食べ残しのないように、与えすぎない。
・油膜を毎日きちんと取る。
・糞の掃除をきちんとする
ということをしようと思います。加えて、アレンジですが、飼育水をジョウロで水槽に撒く、ということもしてみます。ジョウロで撒くと、酸素が供給されるので。
油膜は簡単に取れる
発生してしまった油膜ですが、ティッシュペーパーで簡単に除去できます。
水面にティッシュペーパーを浮かべてサッと取れば、油膜がティッシュペーパーに吸い取られて除去できます。
さっそくこれから対策を講じていきます。
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