こんにちは♪
第3回目の今回はついにメダカが新居へお引っ越しです。
ひと晩経ち、ソイルによる濁りはなくなり、水槽の水は透明度が増しました。水を入れるときにでこぼこになってっしまったソイルは、取っ手の長いコケ取りでならしました。
引越し準備の水合わせ
メダカに限らず重要な水合わせをします。ビニール袋にメダカと石巻貝を元の飼育水とともに入れ、新しい水槽に浮かべました。これによって水温を合わせます。また、新しい水槽の水も少し入れて慣れさせます。
石巻貝も一緒に水合わせしています。
新しい水槽の水を入れるという作業を10分~20分ごとにして、3回しました。その間に前に使っていた水槽の掃除などをしました。
メダカちゃん、いよいよ投入!
ビニール袋を水槽に浮かべて約1時間。水合わせを終了して、いよいよメダカちゃんのお引越しです!
まだ新しい水なので必要ないかと思いましたが、いちおうテトラ テスト亜硝酸試薬NO2(淡水・海水両用)で亜硝酸濃度を調べてみました。
本来はアンモニアの方を測るべきなのですが、試薬を持っていないので(汗)
0.8mg/l 以下なのでOKですね(^^)
⇒亜硝酸の詳しい計測法はこちら
いうことでメダカちゃんと石巻貝さんを新しい水槽へ!
さあさあ、新しいおうちだよ~♪
メダカちゃんは悠々と気持ちよさそうに泳いでいました(嬉)
石巻貝はといえば、仲良く三連に連なってひっついています。画像では分かりづらいかもしれませんが、石巻貝の上にもう一匹の石巻ちゃんが、さらにその上にもう一匹ひっついていました。
今回気付いたこと
十数年飼っていて恥ずかしい話なのですが、これまでまともに水合わせはしたことはありませんでした。水槽のリセット後はいつもメダカが水槽の中で暴れるように泳ぎまわっていました。水合わせをした今回は暴れることなく、むしろスイスイと気持ちよさそうに泳いでいました。
もしかすると、これまでは水合わせをしなかったせいで、メダカがショック状態になっていたのかもしれません。あちこち泳ぎ回る姿を見て「喜んでる!」と勘違いしていた自分が恐ろしい。幸いこれまでリセットが原因で死亡した例はありません(稚魚以外)。しかし、ストレスを与えていたと思うと、反省です。
水合わせ大事!
ソイルを使ってのメダカの飼育は初めてです。メダカの敵、亜硝酸濃度も定期的に調べつつ、様子を見ながら育てていこうと思っています。
今回僕が新調した水槽はこれです(プラフタ付き)。
39.8×25.4×28cmの40センチ水槽と手頃な大きさです。
水は20L程度入るので、1Lに1匹とすると、理論上は20匹飼えるはず?
関連
・メダカ水槽立ち上げ2015春、第1日目。ソイル導入。
・メダカ水槽立ち上げ2015春、第2日目。ソイルで濁った水を入れ換え。
【追記後日談】
他の水槽で、濁りなく立ち上げができました。
・オールガラス水槽、さっそく立ち上げ。エビも喜ぶ!
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