こんにちは♪
前回報告した通り、数日前、残念ながら実家のメダカ水槽の石巻貝が2匹死んでしまいました。原因は不明。
残るは1匹だけになってしまったのですが、コケは待ってくれません。どんどん繁茂しますからねぇ。
このようにガラス面をこすってみるとコケが生えているのがわかります。これが4面ですから、石巻貝1匹では到底追いつきません!
石巻貝も水合わせが大事!
ということで、行きつけのホームセンターで5匹買ってきました。3匹がメダカ水槽用、2匹はヤマトヌマエビのプラケース用です。
石巻貝といえども水合わせ。これはとても大切です。というのも、前回購入したときに、これをせずにヤマトヌマエビの水槽で失敗しました。なので今回は慎重にしました。袋のまま水槽に浮かべて水温あわせ。ちょっとずつ水槽の水を足して水に慣らしました。
そしていよいよ水槽へ投入!動きは鈍いですが、ちゃんと吸着してくれました。
同様にヤマトヌマエビのプラケースにも入れました。
石巻貝の飼育、はじまりはじまり~。
飼育方法は?
実際のところ、ほったらかしで大丈夫です。コケさえあればどんどん食べてくれるので、餌の必要もありません。
気を付けなければいけないのが、たまにひっくり返る場合があります。石巻貝は自力で起きあがれないので、そのままだと死んでしまいます。見つけたら起こしてやりましょう。
また、水槽から脱出することもあります。いないと思ったら水槽の外にいたなんていう場合も。
できれば毎日お魚といっしょに、石巻貝も観察しておきましょう。
【参照】
石巻貝、水槽から脱出!3日後に発見するも無事生還!
石巻貝は繁殖しない
いわゆる「スネール」と呼ばれる、買った水草に付いてくる嫌われ者のサカマキガイは、自家受精までしてどんどん繁殖してしまいます。そのあげく、さして壁面がきれいになるわけでもなく、フンだらけ。その点、石巻貝は汽水以外では繁殖しないので良いですね。
ということは、逆に汽水の水で自家繁殖も可能?まあする人はあまりいないとは思いますが(^^;
近くのお店にない場合は、石巻貝は通販でも買えるのですが、便利な反面、送料がネックです。けっこうします。僕の場合は近くに売っているお店があって助かりました。
近くにないよ~って方は導入を諦めるか、川へ採取しに行くか、通販しかなさそうです。
というわけで、滑り出しは順調です。石巻ちゃん頑張れ~!
【追記】
モリモリ食べてくれました
石巻貝の水槽のコケとり効果は?食事動画あり。
最後にもう一度。水合わせは必ずしましょう!今日の記事で一番大事な部分です。
それではまた♪
コメント
可愛いですねφ(゜゜)ノ゜
はい!しっかりコケも取ってくれているし。さっきプラケースを見たら、エビが脱皮していました♪