メダカ水槽のソイル掃除用ホースを自作しました。

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こんにちは♪

実家のメダカ水槽(40センチ水槽)の掃除のために、底砂(ソイル)掃除用のホースを自作しました。いわゆる「自作プロホース」というやつです。

これが実に良かったので報告します。今回は製作編です。

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プロホースって?

そもそもプロホースって何?っていう人もいるかもしれません。

「水作」というメーカーが販売している、水槽お掃除道具のひとつです。水槽の砂利などに堆積したり、潜り込んでいるフンやゴミを吸い取るという非常に便利なアイテムです。

しかし難点も指摘されています。底砂が重さのある砂利などなら良いのですが、ソイルだと軽くて吸い上げすぎてしまうことがあるそうです。しかし排水ホース側で吸い込み水量を調節できるので、うまくできれば大丈夫だとか。

あと、60センチ未満の小さい水槽だと、フンとりに気をとられて、つい飼育水を吸い出しすぎてしまうかもしれません。

それにもかかわらず僕は道具好きなので、どうにか華麗なホースさばきで出来ないかと、購入を検討していました。でも「自作プロホース」なるものの実力を試したかったので、自作することにしました。

自作に必要なもの

ネットを見て回ると灯油ポンプを使ったものなど、色々なタイプのもので自作されています。

今回は水槽が小さいこと、水槽に軽いソイルを使用していることから、植物活力剤のアンプルを使った方法で作成しました。

・「植物活力剤」の空容器(アンプル)
・アンプルの先端に合うホース(2m程度)

この2つが必要です。

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「活力剤」は植物の根元に刺して栄養分を与える、緑の液体のあれです。ホームセンターなどで10本入り100円程度で売ってあります。

僕は実家の花壇で使い切ったのをもらいました。刺して2週間ほどでなくなります。早とちりな人は1本犠牲にして中身を捨ててしまっても良いでしょう。

ホース(チューブ)はホームセンターの切り売りで、内径6mmの物を購入しました。これも安価で、10センチ7円(2mで140円)程で入手できました。

いよいよ作製!

作製はとても簡単です。

1.まず、アンプルの底をカッターで切り取ます。

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2.ホース(チューブ)をアンプルの先端に差し込みます。

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以上!

注意事項としては、水槽にいれるものですから、アンプルの内側は水でよくすすいでおいてください。

出来上がりがこちら。

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本家プロホースとは似ても似つかない代物です。見た目もちと頼りない。しかしこれが意外な実力を発揮してくれました。次回は実際に使用した状況をレポートします。

今回はアンプルの先端は切らずに、ホースも6mmのものを使いましたが、アンプルの先端でソイルが詰まってしまうこともあります。ですので、実際に作成する際は先端をカットして穴を大きくし、ホースも太めを使用された方がよいかもしれません。

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