メダカ水槽立ち上げ2015春、第1日目。ソイル導入。

水槽の立ち上げ・掃除
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実家のメダカちゃん、春のリセットの準備をしてきました。

見よ!この汚さ!今はこのものすごいコケまみれの汚れた水槽でメダカが4匹暮らしています。3匹の石巻貝さん達では追いついていません。これでも石巻さんが頑張ってきれいになった方です(汗)

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今回の引っ越し作業は、だいたい同じサイズの新しく買った40センチ水槽を立ち上げて、皆さんにそちらに移動してもらうという作戦です。3日間に分けて作業します。

第1日目はソイルを敷き、水を張ります。

簡単に立ち上げる方法をひとつにまとめてある記事があります。こちらの方がわかりやすいです。
【メダカ】はじめてでも簡単にできる水槽の立ち上げ方をまとめました

【はじめてのメダカ】水槽で飼育するときの準備のしかた
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水槽立ち上げの準備

水槽はあらかじめすすいでおきます。洗剤での洗浄は絶対にNGです。

そして今回底砂に使うのはジェックスの「メダカソイル」です。メダカにソイルを使用するのは初めてで、飼育していく過程でどんなことが起きるか、全く未知数です。うまくバクテリアが定着して働いてくれるとよいのですが。

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このメダカソイルの説明にはこう書かれています。

原料の火山灰土・黒ぼく土を無菌の状態で加熱処理した自然造粒です。メダカの飼育環境を考え、さらに竹炭を配合し、水質浄化効果を高め、メダカに適した水をつくります。

いわゆる「吸着系ソイル」のようです。

吸着系ソイルは生体に害を与えるアンモニアの溶出が少ないそうです。そのため、水槽をセッティングしてから早い段階で生体を投入することができるようです。

逆に「栄養系ソイル」は水草に焦点をあてているので、有機成分などが多く含まれており、初期のアンモニアの溶出も多く、水槽立ち上げには1か月以上時間をかけます。

今回は(たぶん)吸着系のため、3日間で引っ越しを済ませます。

作業開始!

それでは作業を始めます!

1.ソイルを敷く

水槽にソイルをしき、平らにならします。

このソイルは竹炭が使ってあるせいか、真っ黒です。砂利のように洗う必要はありません。

今回は2.5Kg(2袋半)使いました。高さで言うと3.5センチくらいです。指でさしたあたりまで。

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2.水道水のカルキの中和

水槽に入れる水をカルキ(塩素)の中和剤でカルキ抜きします。

僕はテトラの「メダカの水つくり」を愛用しています。だいたいどこのホームセンターでも販売していて、手に入れやすいです。

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3.水を水槽に注ぐ

塩素を中和した水を水槽にゆっくりと注ぎます。もちろんバケツはメダカ専用。約20L入りました。

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1日目は以上です。下の画像のように濁りが出ていますが、時間がたてばきれいになります(ただしここまで濁るのは失敗例です!)。

よし、これでメダカちゃん投入!といきたいところですが、用心のためにひと手間かけます。それはまた第2日目で。

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反省点

上記のとおり、水を入れる際に失敗しました。

水槽に水を入れる際、本当はソイルが巻きあがらないように上にビニールなどを敷いた方が良いのですが、適当なのがなかったのでゆっくりとじかに注ぎました。思いのほか舞い上がってしまいました。

【関連記事】
メダカ水槽立ち上げ2015春、第2日目。ソイルで濁った水を入れ換え。
メダカ水槽立ち上げ2015春、第3日目。メダカ投入!

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